医療機器の検査・保管
25年以上の医療機器製造業としての実績
当社の医療機器製造業は25年以上の実績があり、特に輸入医療機器の「国内における最終製品の保管」を行う製造所としての経験は豊富で、これまで多岐にわたる製品を取り扱ってきた実績があります。製品の受入、検品、包装表示、保管を適切な管理の元で行います。
受入製品入荷受入時の検査、輸入記録の作成を行います。 |
検品当社が得意とする業務の一つです。これまで数多くの製品を取り扱っており、徹底した管理のもとで教育訓練を受けた検査員が製品の要求事項に応じた判別します。微細な異物については0.08㎟の判別実績がございます。また検査環境は衛生管理を徹底しており、温度管理も可能です。 |
包装表示品質検査に合格した製品はQMSで定められた手順に従い包装、法定表示を行います。 |
保管・文書管理徹底した衛生管理下で出荷まで製品を保管し、QMS省令に則り文書管理を行います。保管製品の要求事項により温度管理も可能です。2022年に誕生した千葉工場では大型の医療機器や、大量の製品も取り扱いできるようになりました。 |
納品までの主な流れ
- 打ち合わせ
検査基準の設定 -
- 検査対象品の確認、検査基準の設定をします。
- 納品までのスケジュールを設定します。
- 受入
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- 受入時に数量確認を行い、数量に誤りがないかを確認します。
- 帳票類の準備をします。
- 検査
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- 検査基準に基づき、検査を実施します。
- 不良内容については必要に応じて、その都度情報を提供いたします。
- 集計・区分け
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- 良品と不良品とを分け、数量チェックを行います。
- ご要望により製品の限度見本を作成します。
- 納品
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- 納品はお客様の要求される日時にお届けします。
取り扱い製品実績の一例
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製造販売業との連携
当社は医療機器の製造販売業の業許可も取得しておりますので、医療機器の輸入から市場への出荷判定までを一貫して行うことが可能です。通関作業、出荷判定、また製品出荷後の不具合に対する対応もスムーズに行う事が可能となっております。